マリア様がみてるとは

【マリア様がみてる】は、1998年から刊行されているライトノベル作品で、
著者は今野緒雪である。1998年の刊行開始から多くの続刊があり、
【マリア様がみてる】は、それらのシリーズを総称する名称として認識されている。
イラストを担当しているのはひびき玲音である。

作品のテーマは青春学園ものであり、シリーズ全体の舞台となっているのは「私立リリアン女学園高等部」という高校である。

この「私立リリアン女学園高等部」には2つの特徴があり、
そのひとつが「スール制度」、もうひとつは「山百合会」と呼ばれるものである。

同人誌

「スール制度」というのは、学園生活をより円滑なものとするための制度で、
指導者の役割を担う上級生と、その上級生と人間関係的に近い(つまり、仲が良い)下級生とが姉妹の関係となる。
それが「スール」と呼ばれるもので、実際にフランス語の姉妹を意味する言葉が由来となっている。

次に「山百合会」であるが、これは「私立リリアン女学園高等部」の生徒会の名称である。
生徒会の役員はそれぞれ薔薇さまと呼ばれ、紅と白、黄色の薔薇さまが存在している。
この3人を支える補佐的な役割として、薔薇のつぼみ、薔薇のつぼみの妹という役職が存在している。

これらの役職は全て日本語ではなく、作品中ではフランス語で表現されているのも、
本作品全体に流れている大きな特徴である。